女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜の見どころは?
- 2022.12.20
- あらすじ

2023年1月からのフジテレビ月9はどんなドラマなんでしょうか。
タイトルは『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』。
舞台となるのはロースクールです。
とはいえ不勉強ながらロースクールって何するところ?と疑問が…。
ロースクールとは司法試験合格前の学生たちが通う法科大学院のこと。
ドラマの舞台になるのは珍しいんじゃないでしょうか。
あらすじをご紹介すると、
「人を知らなければいい法律家にはなれない」という信念の元、一つ一つの事件にしっかり向き合ってきた裁判官・柊木雫。しかし、一つの事件に時間をかけ過ぎるせいでロースクールの派遣教員を命じられてしまう。久しぶりに訪れたロースクールは、司法試験合格という目先の目的を達成することのみに特化し、事件に関わる人の想いなど二の次という教え方になっていた。そこで雫は人を知るための授業をおこなうが…。
というストーリー。
さらに雫やその周りの人を狙った嫌がらせ事件も起き、その真相にも迫るというサスペンス要素も。
事件を通じて人の想いを描くだけでなく、サスペンス要素もあるのは面白そうですね。
主人公が裁判官ということで、身近な事件がテーマだった『羽男と石子』より犯罪度合いの高い事件が描かれそうですが、ロースクールなのですでに判決のくだった事件を掘り下げる形になるのかな。
主人公の雫を演じるのは北川景子さん。
北川景子さんの裁判官役、と聞くとキリっとしたクールな印象をもちますが、公式サイトを見ると穏やかで温かい人物のようですね。
無駄に一生懸命で非効率的な女性ということなので、『家売るオンナ』や『リコカツ』といった仕事のできる女という北川景子さんのイメージとはまったく違った姿が見れそうです。
”人を知る”授業をしていくという役どころなので、胸に迫る演技が見られるんじゃないかとワクワクしますね。
ヒューマンストーリーとサスペンスの両方が楽しめるドラマということで、放送を期待して待ちたいと思います。
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